最近、不倫をしたい男女の間で、「既婚者合コン」というものが流行っています。
要するに、普通は参加が難しい「既婚者」を集めて行うお見合いパーティーのようなもので、主催者側は「不倫」を全面に押し出すのではなく、「人脈拡大」を全面に押し出していますが...ねぇ（笑）。
この中で、ネット上では「既婚合コンは性交率大！」のように書かれている記事があるのですが、この間参加した友人にきくと「むむむ？？」な部分も正直多く感じられました。
◆その１.タイミングを合わせて参加する必要がある
まず、既婚者合コンは、そんなに毎日開かれているわけではなく、タイミングを合わせてそれに参加する必要があります。
いつでもスキマ時間にできる出会い系と比べて、参加のハードルが高いです。
◆その２.テーブルを盛り上げる上手さが必要
途中矯正シャッフルとかはあるものの、合コンですので、テーブルが盛り上がらないと話になりませんん。
この中で、場を上手く盛り上げるテクニック等が必要ですが、知らない男性も巻き込んで、多数人の集まる場を盛り上げることには、独特のテクニックが必要です。
これって出会い系のメールテクニックを磨くことのほうが簡単なような...
◆その３.参加男性との間でガチバトルを勝ち抜く必要がある
集合の場である以上、その参加者の男性とのバトルに勝ち抜く必要があります。
もちろん、あなたのスペックが良ければあれですが、結構辛いものがあるのも事実でしょう。
出会い系であれば、最初はメールのやり取りなので上手く行かなくても凹み度合いが少ないですが、リアルに会ってから断られると凹み度がねぇ。
◆その４.即アポとかはなく、その後の努力も必要
で、既婚者パーティーは、即お持ち帰りができるような構造ではなく、その後メールのやり取り等でエロい方向に勧めていく必要があります。
なら、出会い系と大差ないような...
◆その５.結構費用もかかる
パーティーの企画をして、人間を集めて、場所を借りて、料理を出して、当然業者の利益も確保して...ろなるので、既婚者パーティーに参加するにはそこそこの金額（友人の参加したのは１万程度かかったそう）がかかります。
出会い系で１万円あれば、かなりゴリゴリ使っても３ヶ月は持ちます。
じゃあ、同じ金額でどっちのほうができる可能性が高いのかとすると...。
◆この記事のまとめ
以上からすると、女性を口説くことになれた方は格別ですが、不倫初心者の方には既婚者合コンは結構性交率の低いもので、出会い系サイトをコツコツ攻略するほうが安価かつ成功率が高いのではないか？という結論になりました。
もちろんそういう場が好きな男性もいるでしょうから、性交率だけですべてが片付くわけではないですが...。
